11/03/2010

666: Apocalypse of St John / Aphrodite's Child

アフロディテス・チャイルドは後にシンセサイザー音楽や『炎のランナー』『ブレードランナー』などの映画音楽で有名になるヴァンゲリスが1967~1972 年頃に組んでいたギリシャ産バンド。もともとプログレ好きかつヴァンゲリスのファンだったので「ソロになる前に組んでいたバンドかぁ…まあハズレでも良いか」みたいな軽い気持ちで聴いたのだが、これがやられた。この盤は中毒性あります。2 枚組なのになんども聴き返してしまう。これが1971年の作品だってのが凄いなぁ…プログレだからといって別に超絶
技巧だとか、変拍子の嵐だとかそういうわけではありません。単純に良い曲が詰まったアルバムです。よく「プログレ隠れた名盤」と書いてあるのを見ますが、隠れる必要がないと思います。

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