ラスト・クリスマスで日本でもお馴染み、ワム!の張本人ジョージ・マイケルのソロデビュー作にして、全世界で1200万枚を売り上げたモンスターアルバム。ブラックミュージック、とりわけR&Bやゴスペルの影響を強く受けた楽曲群が並び、彼の音楽的ルーツが伺える。それにしても4曲目のOne More Tryは本当に,とんでもなく良い。ジョージはあるインタビューの中でこの曲を自身の「最高傑作」と称しているが、本当にその通りだと思える。ちなみにこのアルバムからは先のOne More Tryを含む6曲がシングルカットされ、その内4曲がビルボードHOT100の首位に輝いている。ジョージ・マイケル、恐るべし。( 1987 Clumbia, Epic )
7/05/2014
12/17/2012
AQUA / 佐藤博
2012年を振り返って、山下達郎と松任谷由実のベストアルバムリリースもそうだが、いわゆるシティポップスというものが最注目されていたように感じた。そのような年に佐藤博がなくなったのはとても印象的であった。ティン・パン・アレイへの参加でも知られる彼はまさに日本のポップスが色づく時代を作り上げたその人である。彼のソロ作にはこだわり抜かれた多重録音によるサウンドプロデュースがある。本作でも彼の代表作「awakening」(1982)で魅せたメロウな「シティ」感に加えオリエンタルな響きが相まり、そのオリジナリティを高めている。当時の最先端だった音像は今聞いても全く衰えていない。(1988 アルファ)
Flower bed / 渡辺美里
渡辺美里5thアルバム。小室哲哉、岡村靖幸、佐橋佳幸、大江千里等作曲家陣が超豪華。
良い曲だらけなアルバムですが、特に聴きどころをあげるなら、渡辺美里作曲の「やるじゃん女の子」。なんでセリフ終わりでいきなりマイナーにいくのか。怖いよ、それが彼女の最後の言葉だったみたいな感じするじゃん。(1989 EPIC)
真冬物語 / 堀込泰行(キリンジ)・畠山美由紀・ハナレグミ
さて、真冬の到来である。ここで、一部の音楽好きの間では王道であろう一曲(シングル)を紹介したい。というよりは、「やっぱり冬はこの曲だよね。」という確認作業に近いかもしれない。堀込泰行(キリンジ)・畠山美由紀・ハナレグミの三人が歌う「真冬物語」。作詞は松本隆で、作曲は松任谷由実、プロデュースは冨田恵一という錚々たるメンバーだ。冨田ラボファミリーが作り出す音楽。言ってしまえば、名曲でないはずがないのだ。調べてみると発売は2004年1月1日。2013年がすぐそこに迫っていることを考えると、もう9年も前のことである。確かに歌詞の中の「フリース」が9年の歳月を感じさせる。
私としてはなぜかキリンジの「グッデイ・グッバイ」を思い出させる曲である。やはり冨田恵一プロデュースだからだろうか。この件に関しては、是非皆様からご意見を伺いたい。
冬の名曲として今ひとつ話題にならないのが、不思議なほどの名曲。まだ聴いたことがない方には、是非この冬のプレイリストに加えて欲しい一曲だ。(2004 EMI)
11/03/2010
Single Collection and more / Folder+Folder5
先日、13 年越しにもなる私的再評価が俄然実現したFolder(5については後述) のシングルベスト。幼少の頃ポンキッキーズで耳にしていた頃には気付くべくもなかった、ヤング三浦大知のソウル神童ぶりには舌を巻くばかり。Folder 期におけるコモリタミノル、長岡成貢らによる黄金期SMAP よろしくのPSYCHO ~にグルーヴィーなサウンドプロダクションは珠玉だが、Folder5になってからの軽薄極まる楽曲は申し訳ないが産廃レベル。満島ひかりェ…
Les années 60 / Chantal Goya
もしどこかに人間のいろんな表情を集めた辞典があったら、「物憂い( 女性版)」とかの項に載っていてもよさそうな歌手本人のこの顔は、1 曲でもこのアルバムを聴いてしまうと、どうして私はもっとうまく歌えないのだろうと沈んでいるように見えてしまうかもしれないし、その同じ歌手が「私、日本で6 位よ!」なんて言ってるフランスの映画が1966 年製作だったなんてことを知ったら、日本のチャートがズレてるのは今に始まったことじゃなかったのか…、とますます不安になってしまうかもしれませんが、結局のところ、美人がお洒落と手を繋いでしまったら、見とれてしまうか歯ぎしりするかのどちらかしかないのです。シルヴィー・バルタンやフランス・ギャルだけでは物足りない人も。
3/27/2010
S.T / Pains of being pure at heart
ギターポップとシューゲイザーの中間って感じでしょうか。My Bloody Valentineをコンパクトにしてメロディを明るくしたような感じで非常に聴きやすいです。アルバムはアンセム!と言いたくなるような曲がほとんどでとにかく素晴らしいです。彼らの初来日にいったのですがルックスも抜群で単純明快、とても健康的なバンドでした。これからもっと人気がでるんじゃないでしょうか。
11/29/2009
君に届くかな、私。 / 南波志帆 (2009)
The Teenagers / Reality Check (2008)
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