11/29/2009

Beatles For Sale / The Beatles (1964)

とあるファンサイトには、「ビートルズの作品中、内容・ジャケットともに最も地味な印象のアルバム」とあるのですが、どうでしょう。僕はジャケットだけなら『with the Beatles』といい勝負だと思います。内容も、確かに地味かもしれませんが、コーラス・ワークやカバー曲アレンジの巧みさには、過渡期にあった彼らの成長が、地味に(?)あらわれていないでしょうか。2枚の映画サントラの間にあって、相対的にいくらかマージービートっぽくない音も、いい味出してます。

0 件のコメント:

コメントを投稿